言語は感覚ゲーム
どうも、こんにちは。
韓国語ソンセンニムのユチョルです。
今回、タイトルを見て
何の話をするのか
あなたは
わからなかったのではないでしょうか?
わかりにくい言い方ですが
タイトル通り
言語とは感覚ゲーム
なんです。
それはあなたのこれまでの常識を
覆すかもしれません。
そして正しいやり方で学習していくことで
韓国語がどんどんわかるようになり
さらに、話せるようになっていくはずです。
あなたがまるで韓国人のように
感覚で、次から次へと
韓国語を話せることができたら
かっこいいですよね。
さて、感覚ゲームとは何なんでしょうか。
これはいわゆる、フィーリングという
やつです。
つまり、
なんとなく
です。
はい、言語とはなんとなくでいいんです。
「なんとなくこうだと思うから
この場面ではこうやって言った。」
これでも許されるんです。
決して学校のテストとは違う
特権が言語にはあるんです。
学校のテストはというと…
国語だと、根拠を答えらせられたり
数学では、途中式を書かなければ
ならなかったり、、、
大体、理由が必要ですよね。
でも、
言語には理由よりも感覚が大事です。
感覚の方が重要なんです!
例えば、日本語で考えてみましょう。
あなたは『サ行変格活用』を
覚えていますか?
名前はともかく、『する』という
動詞の活用です。
ここでは、
「〜ない」という否定の時には
未然形だから、表から「し」が入り
「〜ば」という仮定を言いたい時には
仮定形だから、表から「すれ」が入る。
…
なんて話すたびに考えている
日本人はいるでしょうか?
おそらくいないと思います。
でもあなたは日本語を話せますよね。
これはあなたにはもうすでに
日本語の感覚が身体、脳に
染み付いているからです。
なので、言い換えれば
韓国語をこれから学んでいくあなたには
韓国人の脳に近づいていっていくことが
一番の上達する近道です。
ではどうやってやりましょう。
それは死んだ韓国語のテキストよりも
生きている韓国語を学んでください。
そう。ドラマや映画です。
あなたが好きならば音楽でも大丈夫ですが
やはり、日常生活を描いたドラマが
一番好ましいです。
具体的なやり方は前回の記事でお伝え
しました。
ドラマを見て
あなたの中に
取り入れてください
そのあとに、
取り入れたものを
出してください。
インプット•アウトプットと
言いますが、これを実践してください。
これであなたの中に
感覚
という最大の味方がついてくれます。
感覚がどれほど重要なのか
わかっていただけましたでしょうか?
言語というゲームにおいては
感覚をつけたもん勝ち
なのです。
是非、あなたも
この感覚を身につけていきましょう!
本日はここで終了です。